コートジボワールの藍染めボーダー古布 1920〜1950年代
サイズ 幅94〜101cm、長さ146〜150cm 注意事項 ●古い布のため、シミや汚れ、変色やほつれ等ございますことをご理解下さい。
●お使いのパソコンのモニターによって、色の見え方が多少異なる場合もございます。
【YDKG-f】歴史・・・ 西アフリカのセネガルからカメルーンに至る地域では、かつてストライプ模様の藍染め布が、主に人々の日常的な衣装として使われてました。
これらの布は10cm前後の幅の細い手織りの布を繋いで作られており、ほつれては縫い直しながら、大切に使われ続けました。
ご紹介する布は、その中でもコートジボアール北部で使われていた藍染め布になります。
用途・・・ サイズ的には女性が身にまとっていた布になりますが、衣装の他にも赤ちゃんをくるんだり、物を包んだりと、生活の中で様々な用途に使われていたそうです。
年代的には1920〜1950年頃と、かなり古い布になりますが、クリーニング済みですので、テーブルクロスやソファカバー、ストールやひざ掛け、敷き布等、実際に使ってお楽しみいただけます。
生地の詳細・・・ 生地はほどよく厚みがありますが、さわり心地は非常にやわらか。
白く見える部分も緯糸は藍色のため、全体的に青白い印象となっている点が特徴です。
なおこの手の布としてはたいへん珍しく、刺繍で模様が入っております。
緑色のシミがあったり、布の端やつなぎ目がほつれいていたり、補修されたりしていたり、さらにその補修あとがまたほつれてきたりもしております。
なおほつれて糸がほどけたあとをそのままつないで補修している箇所もあるため、布にゆがみが生じていますが、それらすべてをこの布の個性として受け止めていただき、この先も大切に引き継いていただけたら嬉しく思います。
注意事項・・・ 布のつなぎ目は裂けやすいため、引かっけたり引っ張ったりしないようご注意下さい。
なおお洗濯も可能ですが、ダメージが広がるおそれがありますので、手洗いをオススメします。
- 商品価格:16,200円
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